知りたくなかった本当の気持ち

知りたくなかった本性を思い出してしまった。


悪いことばかりじゃないんだ。


若王子、私のことずっと好きだったんだ。


だが今そればかりに浸れる状況じゃない。


家族が信じられなくなってきた。


だって...みんな私を邪魔者扱いしているのは確か。


生きている価値を酷評されているのは、どちらとも当てはまるよ。


あ~あ、何で私生まれてきちゃったんだろ。


そう思い、ベッドに横になった。


いつも、風磨君が使っているベッド...。


そんなこと思うと、変な意識をしてしまう。



眠気が来る気配が無い...。



とは思うけれど、私は風磨君のベッドに倒れたままだ。




「さっぱりしたぁー」