3日が経った。
まだ8月になって数日しか過ぎていない。
宿題は終わりを見せている。
私は遊びに行きたいが、きっと他人に今の心境を訊かれるだろうと思い、一人で漫画喫茶に行った。
初めて踏み入れる場所はドキドキした。
図書館よりゆっくりできるし、自由で落ち着ける。
パソコンだって使い放題。
私は1日ここで過ごすことにした。
夜になり、帰るのがしんどくなる。
そう思いながら夜道を歩いている。
特に何かが起こると言うことはなく、無事に家に着く。
キッチンに寄り、水分補給してから部屋に戻る。
その途中...琉生さんの部屋から出てきた父さんと、ばったり会ってしまった。
そして突然言われたのだ。
「お前が男だったら良かったのに。
そしたら奈歩だって協力して仕事できるから、少しは楽できたかもしれないのに。
幼い頃から付きまとわれて可哀想だな」


