知りたくなかった本当の気持ち

まずいこと言ったかな、そう思い体を相手に預けてしまう。


逃げ道が見つからない。


「お前が素直になるまで、俺は離さないからな」


「素直になるって?」


「それは自分で考えろ」


ワケわかんない...。


早く離してよ。



「何も言わないってことは、ずっとこのままでいいってことか」


「そんなわけ無いじゃん!」


ムキになり、無理矢理にでも足掻こうとする。


しかし男の力に私は勝てていない。



『この邪魔者目が!


どうしてくれんだよ』



......何で今思い出してしまったんだろ。


自然と脱力してしまった。