知りたくなかった本当の気持ち

もう!
何で風磨君ってこんなタイプなの...。

また一つ、気持ちが近くなってしまったよ。


琉生さんより風磨君の方がいいと思ってしまう。



「じゃあ俺、部活行くから。

これからが大変なんだよね。

だからまた話せる機会減ると思うわ」


「夏休みは、練習三昧?」


「そう。
せっかくの夏休みなんだけど、サッカーして汗かくのもいいかななんて。


じゃあな!」



靴を履いた風磨君は、グラウンドを走っていった。


サッカーか。

私は兄さんとボールの蹴り合いしかしたことないんだよな。



それから私は、色々考え事をしながら家に着いた。


今日は真っ直ぐに帰宅。


琉生さんは仕事に頑張ってるから、帰った後寛げるようにする。