まずは…職員室に行って鍵を探す?
いや、それこそ一番予想がしやすい。
そうだ、私が外に出たってわからないように図書室の鍵をかけておこう。
もし智哉が戻ってきたら、上手く騙されてくれるといいんだけど…
とにかく、今は広樹を探した方が良いかもしれない。
そうしないと…真理みたいに、簡単に駆け寄っていってしまうかもしれない。
そして………
頭に浮かんだ最悪な想像を振り払って、前を向く。
広樹と分かれたのは4階…で、1階に向かう2つの足音を聞いた。
事実1階には智哉がいた。
智哉はあの部屋で何をしていた…?
……………広樹は何から逃げて1階に…?



