わたしはみんなに殺された〜死者の呪い【前編】〜




そして真理が意を決して校内に足を踏み入れた瞬間―――また、ぐらりと視界が揺れた。


そして聞こえる、真理の声。


『明美……。
私は明美から、親からは貰えなかった愛を貰ったよ。
いつも一緒にいて、私は楽しかった。
なんだか、救われた気がした。
だから明美…今度は私が救う番。
お金以外のことをさせて。
私と明美は一生友達だからね?』