道はどこまでも続いているから。
恋愛(実話)
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milk_./著
- 作品番号
- 1197130
- 最終更新
- 2015/04/07
- 総文字数
- 13,969
- ページ数
- 62ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 492
- いいね数
- 0
…私が、先生と出逢ったのは私が中学3年になったばかりの4月。
桜が役目を終えたように散っていく4月の下旬。
体育館裏、人気のない桜の木の下。
授業をサボる私に誰かが声をかけた。
「あーれ?君、ここでなにしてんの?」
生徒みたいな口調で話かけて来たのは、見覚えのない若そうな一人の教師だった。
これが、先生と私の………。
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