君と私の小さな物語



目の前には、馬鹿でかい、懐かしいほどでもないが、実家がある。

がチャッ

家に入り、
お父様の書斎をノックする

コンコン
「なんだ」

「隼人です。ただいま戻りました。」
「入れ。」
「失礼します。」