桜「ねぇ?ここは?」


『暴走族の溜まり場かな…でも、毒竜とかそんな卑怯な族じゃないし、皆良い人だよ!それに…』

雅也「姉ちゃん…?」

それに……雅也がいるからね!

桜「ぇ、雅也…?なの…?」

雅也「なんで姉ちゃんがここに?」

『私が連れて来たから。』

雅也「な、なんで?」


昨日あった事を白龍の皆に話した。


蓮「なんで一人で行くんだよ」

『私は…強いから』

色んな…意味で…ね。

雅也「姉ちゃん…あの時はごめん。」

桜「雅也…私こそごめんなさい。」


雅也「夜空…ありがとう。」


『いいよ。もう傷つけたらダメだよ?』


雅也「うん。」


笑太「やっぱり夜空ちゃんはすごいや!」


すごいのかな?分かんない

蓮「これからは一人で行動するな。」

優馬「そうだぞ!」

青羽「心配…する」