『夜になっちゃったね~』

まだ怯えてるのかな?

桜「帰るところないの…親に捨てられちゃったから。ハハ」

『私の家においで。私の家族は優しいよっ!』

桜「え?悪いよっ!」

『じゃあ何処で暮らすの?素直に甘えればいいのに』

桜「い、いいの?」

ギュッ

『いいに決まってんじゃん!ヨロシクね!桜っ!』

桜「ありがとう!夜空!」

『さ、帰ろう。』