私はフードを深くまで被って深呼吸をして歩き出した。 ___________ 葵「ついたッスね。」 外にいてもすごく喧嘩の音が聞こえる 『もう始まってる』 「やっぱり冬真がいなきゃ無理だ!」 「でも冬真はもぅいないんだぞ!」 「俺達で何とかするしかない」 『冬真がいない?』 葵「あ、そう言えば金龍の総長は今日の朝早くに日本を立ったそうですよー。毒蛇は多分それを狙ったんでしょーねー」 『行くよ。』 私は倉庫に入った。