伝説の元総長



私はフードを深くまで被って深呼吸をして歩き出した。


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葵「ついたッスね。」


外にいてもすごく喧嘩の音が聞こえる


『もう始まってる』


「やっぱり冬真がいなきゃ無理だ!」

「でも冬真はもぅいないんだぞ!」

「俺達で何とかするしかない」


『冬真がいない?』

葵「あ、そう言えば金龍の総長は今日の朝早くに日本を立ったそうですよー。毒蛇は多分それを狙ったんでしょーねー」


『行くよ。』


私は倉庫に入った。