『大丈夫?』 「はい…ヒック」 『名前は?なんでこんな時間にこんな所にいたの?』 里奈「里奈っていいます。あの、私最近夜に出歩くことが多くてそれで親と喧嘩しちゃって出てきちゃったらさっき襲われちゃったんです。ヒック」 『そっか。じゃあ、家に帰ろう。』 里奈「え?い、いやです!」 『親が怒るのは里奈ちゃんが心配で大好きだからだよ?さ、帰ろう。』 里奈「は…はい。」