───────ガタンッ


物が落ちる音がしてドアの方へ目を向けると


そこには昨日階段で会った三浦達也先輩がいた。



「あらたつやくn「星名!!!」」



昨日と同じ笑顔で利根ちゃんの話を遮り私の名前を呼ぶ達也先輩。



「お前笑えるんだな!!!!まじでいい!!今のすごくいい!!」



昨日と違うところは伸び伸びしたしゃべり方じゃない所。

なんか喋り方一つで雰囲気がガラッと変わる。

そんなことを考えていると、私の前まで達也先輩が来ていた。