〈王龍・カナト・奏・海サイド〉
龍「…ここだ。」
建「あいっかわらず、でけぇなぁ~」
右京「さぁ、中に入りましょうか。」
カナト「皆は、来たことがあるの~?」
龍「あぁ、まぁな」
執事①「王龍の皆様は、よくこられますよ。」
カナト・奏・海「「「!!!」」」
建「またかよー!びっくりさせんなって!坂本さん!」
坂本「申し訳ございません。
気配がうすい体質でして…」
建「どんな体質だよっ!」
右京「…守と恵は、どこですか?」
坂本「いらっしゃいません。
もう、お出かけになりました。」
海「はっ?!どこにだよっ?!」
坂本「わかりません。ですが、皆様に伝言を、と頼まれました。」
奏「…伝言ですか?」
坂本「はい…
“お姫様は、王子様と一緒にいる。
紅い月の桜に ”…と」
右京「紅い月の桜…?」
建「何のことだ?」
カナト「…紅い月…それは、多分暁だね♪」
右京「暁…ということは、リンの仕業ですね…」
海「んじゃ、桜ってなんだよ!」
奏「…桜、それは、リンのお気に入りの場所です。暁家がもつビルや別荘、ホテルで、リンがお気に入りの場所と言ったら…」
カナト「桜鈴ホテル!あそこは、リンが大好きな場所だもんね!夜景がとっても綺麗だから…」
建「桜鈴ホテルって、あの三ツ星ホテルのか?!」
右京「…すごいですね…」
ユウ「……。」
龍「…いくぞっ。」
そして、6人は桜鈴ホテルに向かった。
龍「…ここだ。」
建「あいっかわらず、でけぇなぁ~」
右京「さぁ、中に入りましょうか。」
カナト「皆は、来たことがあるの~?」
龍「あぁ、まぁな」
執事①「王龍の皆様は、よくこられますよ。」
カナト・奏・海「「「!!!」」」
建「またかよー!びっくりさせんなって!坂本さん!」
坂本「申し訳ございません。
気配がうすい体質でして…」
建「どんな体質だよっ!」
右京「…守と恵は、どこですか?」
坂本「いらっしゃいません。
もう、お出かけになりました。」
海「はっ?!どこにだよっ?!」
坂本「わかりません。ですが、皆様に伝言を、と頼まれました。」
奏「…伝言ですか?」
坂本「はい…
“お姫様は、王子様と一緒にいる。
紅い月の桜に ”…と」
右京「紅い月の桜…?」
建「何のことだ?」
カナト「…紅い月…それは、多分暁だね♪」
右京「暁…ということは、リンの仕業ですね…」
海「んじゃ、桜ってなんだよ!」
奏「…桜、それは、リンのお気に入りの場所です。暁家がもつビルや別荘、ホテルで、リンがお気に入りの場所と言ったら…」
カナト「桜鈴ホテル!あそこは、リンが大好きな場所だもんね!夜景がとっても綺麗だから…」
建「桜鈴ホテルって、あの三ツ星ホテルのか?!」
右京「…すごいですね…」
ユウ「……。」
龍「…いくぞっ。」
そして、6人は桜鈴ホテルに向かった。