「彩菜も早くお風呂入ってきな」 「うん……」 リビングを出て、一旦自分の部屋へ。 ベットに座って一息ついた。 「はぁ……刺激的な1日だったなぁ……」 今日はすごい日だった。 表舞台の裏側を見たような気分だな。 ……また、あそこに行こう。 私は桐谷さんの連絡先を自分の携帯に登録した。