「普通は禁止だけど、特別ね。大丈夫だよ。もしバレても問題ないから。コネを使えば簡単だよ」 そっか……。 お金の力があるから、可能なんだね。 こういう無茶な事が……。 「ほら、中に入って」 手を引かれ、ドアが開かれて強引に中へ。 中に入ると、これまた殺風景な空間が広がっていた。 室内は真ん中が透明なガラスで区切られていた。 刑事ドラマで見た事あるような光景だった。 そしてガラスで区切られた向こう側には、男の人がいた。