「って感じかなぁ」

ふわっ

龍が私を優しく抱きしめた

龍「お前は悪くねぇ。」

龍「1人で抱え込むな。俺がいる。俺を頼れ。もう悲しい思いをすんな」

宇宙「僕もいるからね!」

「龍…宇宙……ありがとう!」

私はこの人たちに出会えてよかった。

でも、私は死んじゃうの。

「龍?私は病気。それも心臓の」

龍「だからなんだ?」

え?引かないの?

「病気だよ?死んじゃうだよ?普通じゃないんだよ?」

龍「そんなの関係ねぇよ」

龍「俺は希空を好きになったんだ。」

嬉しい。

「龍!ありがと!」