希空side
屋上に来た。
龍だ。やっぱりね。
「龍!」
龍「………」
無視か。
いい度胸してんじゃん
「このバカでマヌケ野郎の龍!」
言ってやったぜ( ・´ー・`)どや
龍「…!な、なんだよ!大声で叫んでんじゃねえよ!」
「龍が無視するからじゃん!」
龍「無視なんかしてねぇよ」
嘘つき。
「私、龍にまで無視されちゃったらどーすればいいの?」
龍「え?」
「誰よりも大事で。誰よりも大切で…」
言わなきゃ。怖くなんかない!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…