学校、相変わらず龍は女子に追いかけられてる

「龍〜!」

あ、こっち向いた!

ってあれ?避けられた?

目障りなのかな?

ショック……

宇宙「希空ちゃーん」

「宇宙…」

宇宙「どーしたの?」

「私なにか嫌われる事したかな?」

「私大好きな人のこと気付けちゃったかもしれない!」



そっか、私。龍の事好きなんだ。


宇宙「ねぇ?」

真剣だ。

宇宙「僕。希空ちゃんの事好きなんだ。」

え?

宇宙「だからさ。僕と付き合って?」

宇宙と!?

素直になんなきゃ。

「宇宙?ごめんなさい。私は…龍が好き。」

宇宙「そっか。ごめんね?」

宇宙「龍のとこ、行ってあげて。」

「ありがと!これからもよろしくね!」



希空end