直輝「てめぇら、希空に何したんだよ。」
直輝は明らかに怒っている。
でも、泣きそうな目をしている。
宇宙「僕達はなにもしてないよ!!」
宇宙が焦っている。
「1人走って来た奴が希空にぶつかったんだよ」
直輝「そうか。わりぃな。」
宇宙「希空ちゃん大丈夫かな?」
宇宙の目には涙が溜まっている。
直輝「希空なら大丈夫だ。」
「あいつは……」
これを聞くのは怖い。
帰ってくる答えはわかってる。
でも、信じたくない。
「あいつは病気なのか?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…