シークレット*ラブ

カラオケが終わりまた車に乗り込んだ私たち。


雨はいつのまにか上がってた。


「久しぶりのカラオケはやっぱり発散なるなぁ~。

次どこ行こ?
時間はたっぷりあるし…」


昨日の出来事を忘れてしまったように、はしゃぐそぶりを見せた慶吾。


「じゃぁ…さっき来た道を真っ直ぐ戻ってくれる?」


私の言った通り、車は駅へと続く道を戻っていく。


「あっ…そこで止めて。ちょっと車で待ってて?」


さっき通った時に見つけた可愛いケーキ屋さんの前で車を止めてもらった。


車に慶吾を残したまま私は1人店内へと入る。