シークレット*ラブ

「ママなら大丈夫やから。
病院行って点滴してくれば、すぐに元気になるから…。
2人とも心配せんと早く食べて」


「…ほんまに…?」


やっと瑠香の表情が明るくかわった。


「うん。大丈夫やって。ママが約束破ったことある?」


瑠香は首を横にブンブンふってスキップするかのように朝食を運ぶ。


瑠実はまだ心配そうな顔で私を見つめる。


「瑠実…ありがとね」

そう言って瑠実の背中を押してリビングへと促した。