《慶吾へ…
こんな時間にメールごめんなさい。
今日は朝から体調悪くて…晩ご飯も全部もどしてしまって…
それだけなんやけど…
何だか眠れなくって…ごめんね。
おやすみ》
朦朧とした意識の中打ち込んだ内容はあまり何を伝えたいのかわからないようなメール。
でも
ただ…
慶吾からの一言がほしかった。
『元気だせよ』
ってそのたった一言が。
それだけで
私は元気になれそうな気がしたから…
でも…
送信して気がつく。
こんな時間だもん。
メールの返信なんて出来るはずないよね?
すぐに…
ひとりよがりの思いのままに送信してしまったことを後悔した私。
と同時にまた吐き気をもよおす。
こんな時間にメールごめんなさい。
今日は朝から体調悪くて…晩ご飯も全部もどしてしまって…
それだけなんやけど…
何だか眠れなくって…ごめんね。
おやすみ》
朦朧とした意識の中打ち込んだ内容はあまり何を伝えたいのかわからないようなメール。
でも
ただ…
慶吾からの一言がほしかった。
『元気だせよ』
ってそのたった一言が。
それだけで
私は元気になれそうな気がしたから…
でも…
送信して気がつく。
こんな時間だもん。
メールの返信なんて出来るはずないよね?
すぐに…
ひとりよがりの思いのままに送信してしまったことを後悔した私。
と同時にまた吐き気をもよおす。


