シークレット*ラブ

「そうか…
そんな事があったんか…」


慶吾はゆっくり煙草の灰をトントンと灰皿に落として


「…難しい問題やなぁ~。

子供さんの為に随分1人で我慢してたんやろなぁ?

舞の旦那さんの事よく知らんしあんまり悪くは言いたくないけど…

でも、旦那さんちょっと思いやりなさすぎやなぁ…」



「でも…
私のせいでもあるんかも?」


「どんな夫婦でも色々あるもんやで…

そんなに自分の事悪く思わん方がええで。
卑屈になってしもたら自分の事まで見失ってしまうしな…」


そう…

自分の事見失って
子供たちにも心配かけてしまったんやった…。


「そうやね…
慶吾のいう通りやわ…」