シークレット*ラブ

ちょっぴり困ったような顔の慶吾にすぐさま


「あははは。
嘘やよ。
そんな事で怒るわけないやん。」


「あはは。それもそやな?」


慶吾は
こんな子供っぽいやり取りも恥ずかし気もなく、付き合ってくれて笑いとばしてくれた。



流れるBGMにも癒やされながら海沿いの道路を走る車。



窓から見える景色は太陽からの光に反射して海の表面がキラキラキラキラひかってた。



そんな素敵なロケーションも私の心を穏やかに包んでくれて優しい時間に感じる