シークレット*ラブ

今実家から学校に通ってるという書き出しから始まった日記には


『パパと会えないことが寂しいです。
でもそんなことを言うとママが悲しむかもしれないから言えないです。
私はママも大好きだから…。』



そんな風な内容が書いてあった。


まだ小学二年生なのに…


何も話さなくても
子供は親をちゃんと見ている。

そしてこんなに
親を気遣っている…

読みながらすぐに涙が溢れてくる…


こんな小さな胸を痛めさせていたことに
気づかなくてごめんね…と、
何度も心の中でつぶやいていた。


子供たちにとってはやはり

大好きなパパであり必要なパパなのだ。


でも

私にとっては?