「そうですねー…それにしても…まさか私たちが2人とも負けるとは……」





「…ま、俺達を召喚した時点で只ものじゃねぇとは思ってたけどな!!」







……褒められてる?






「それ、褒めてるのか?」






……やっぱりアキハと考えてること一緒何だね…もう慣れたけど。







「褒めてますよーもちろん」






「アキハ、そろそろ帰ろう。もう暗くなってるし…」





いつの間にか昼前だった空は、夕暮れに変わっていた。





…短いように感じたけど…やっぱりそれなりに長く戦ってたんだね。