昨日はあれから…

延々と泣き続けて。



気がつけば浅瀬から引き上げられてて、
だけど撫でる手はそのままで。


手、筋肉痛になってないかな?



6月半ばとはいえ、お互いビショビショで…

風邪引いてないかな?


なにげに頑丈な自分が、たくましくてセツナ…



しかも目が腫れまくってるせーで、顔はバケモンみたいだし。


頬っぺたの腫れは、冷やしたからだいぶマシだけど…



ガッコが休み(日曜)でマジよかった。





「深紅ちゃ〜ん!
お昼出来たから、降りておいで〜」


「はーい」



結局、家に戻って来た。

柊也のおかげで、も1度頑張ってみようって思ったんだ。






「ありがと…

も…、大丈夫だから…」


「…

じゃ…、月曜な…」





別れ際の会話。


慰めの言葉も、よけーな詮索も、
なにひとつなかったけど…

そのひと言に詰まってる気がした。



それは繋がりを約束されたよーな言葉で…


"1人じゃないよ"って、言われてるみたいで。

"いつも通りに頑張れよ"って、励まされてるみたいで。