『母さんが何言おうと俺は結依の全て受け入れてる。だから俺が母さん説得させるから!』 『……ごめんね、价』 俺が何をいってもかたくなにごめんしか言わなかった結依。 そんな結依にもう何をいってもむだだと思った。 「俺には理解できない。母さんの考えが」 俺が結依に聞いたのは、 "言葉の暴力"。 どうしてそれで会うことすらだめなのか いまだに理解が出来ない。 それでも2か月に1度会うようになったのは 結依がソフレなんてことをしてたから。