『愛美!愛美!』
おっ。お母さん?
ガシッ!
いった!。
『お母さん!痛いよ。痛い』
引っ張られてる髪の毛が抜けてる感じがする
『ほんとに。醜い子。
あんたなんか産まなきゃよかった』

・・・・・・・・

お母さん・・・

んっ・・・眩しい。

『なんだ。夢か』

そう。私は捨てられた子
真壁 愛美 高校2年生
私の記憶は6歳で止まってる。
そこからは
今の親に育てられた。