僕は丁寧に言い放った

しかし、その途端、先ほどまであんなに嬉しそうに叫んでいた男がピタリっ、と静止した

え?なに?僕変なことでも言った?

不安になり始めたとき、行きなり目の前まで迫ってきた男の顔にビクっ!と体が跳ねる

「え、?」

意味が分からず放心状態NOW!

あ、違う違う

「な、んで、すか?」

喉がカラカラで気持ち悪い、一生懸命声を出す

目を全開にした男が小さく、震える声で聞いてきた

「い、ま、何て…?」

「?ですから、ここは、病院d「違う!!そうじゃ無い!」っ、」

何て?って聞かれたから教えて上げようとした、しかし、何故だか、、怒らせた?らしい

顔、怖いですよ?

「じゃ、なんで、すか」

僕も意味のわからない男にイラつきを覚え始めた

「な、んで!!なんで敬語なんだよ!何時もタメだったろ?」

は?何を言ってるんだ?こいつは

話したことなんてないはずだけど……

「僕たちは、初対面では?」