━・━・━・━・━・━・━ 気がつくと、教会のような建物の中に星々たちはいた。 みんな、自分の身に何が起こったのかわからず、呆然としている。 そんなみんなを星々は傍観者のように観察していた。 「おおおお!召喚が成功しましたぞ!」 「やった!やったぞー!これで我々は帝国や魔人種どもに勝てる!」 「あぁ、勇者様!勇者様!」 「勇者様万歳!勇者様万歳!」 星々たちの前に等間隔で立っていた司祭の格好をした男どもが、涙を流しながら喜んでいた。 (カオス……) 思わず唸る星々。