男から教えてもらった道のりに沿って歩いていく。 「ここか…」 歩き始めて15分くらいで目的地に到着した。 そこは四角い箱のような建物があった。 白い壁に緑の屋根。 窓はなく、入り口の扉は木でできている。 ギィ…… 木の扉を開ける。 目に飛び込んできたのは、重装備のゴツい男どもだった。 ところどころに女の人もいる。 (へぇ、冒険者って男が多いんだね。年齢層は幅広いんだ…) 冒険者になんてなれそうにないモッサリヒョロリがギルドに入ってきて、受付嬢含め冒険者たちが星々に視線をよこす。