監禁ダイアリー


一度に紹介してくれて、覚えきれるか不安。


性格や顔の特徴に引っ掛けて覚えることにした。




「それじゃ、食べよう」



達さんが一通り料理を運び終わると、テーブルにつき、皆に言った。



「いただきます」


皆それぞれで言うのかと思ったけど、言ったのはあたしだけだった。



他の人は気にせずに食べ始めている。







「美緒ちゃんはー、達の事どう思ってんのー?」



酒が入っている一矢さんは、こんなことを聞く。



あたしは少しずつ食べていってるというのに。



そんな質問されても...



あたしは黙っていた。



「本人を前にしたら、言いにくいんじゃないの?」



そしたら悠真さんがフォローしてくれた。