だがあたしは勇気を持って言った。
「いつもの部屋に...戻りたい...です」
「いいよ、今日は。
ここで寝なよ」
彼がわからない。
何でさっきあんなに強引にしてたのに、今こんなに優しいのか。
ここで反論したら、怒られるのかな。
もう今更引いたって、意味無いよね。
あたしは発言する。
「いいです。
戻りたい...」
あたしの思いに負けたのか、彼はあたしを運んでくれた。
優しく、ゆっくり。
それが嬉しかった。
あたしはいつもの所でぐったりする。
そして身体中の痛みを引くように祈った。
一時間くらい経ち、あたしは日記を書くことにした。


