全てを聞き終わったあたしは、返事をした。
そして今ある使用済みの食器たちを、彼に言われた通り丁寧にやることにした。
なぜだかあたしのやってる様子を監視してる彼。
初めてこういう風に家事を命令したから、当たり前か。
あたしはとっとと終わらせることにした。
食器洗いが終わったあたしは、いつものように部屋に戻り退屈に過ごす。
この頃暴力を受けてないから気楽だ。
でもあたしは思う。
いつまでもこんな生活が続くはずがないと。
約2日が経った。
あたしはあれから毎日、食器洗いをしている。
達さんから何も言われないが、あたしにとってはいい暇潰しだ。
この頃彼は楽しそうにケータイで誰かと楽しそうに電話をしている。
それが羨ましく感じる時が多々ある。


