唐突に石崎が口を開く。 「さっきの人、同じ制服だったな。 1つ上の色のネクタイしてたから 3年生かな。」 なっ、ななっ、 なんですとー!? 「それ、本当なの? 確かなの?」 「え。ああ。 同じだったけど? なになにー? 黒辻、一目惚れでもしたの?」 「ううん。一目惚れじゃない。 中学3年のときから ずっと憧れて 王子に関連するイベントで クリアしてないものはない。」