部屋に付き…
優華は固まっていた

「広いでしょ?
最上階はこの広さの部屋が
幾つかあって…
私達が使う部屋は…
特に広いのよ…」

と笑いながら言うと…優華は
相変わらず固まっていた…

「兎に角!
この最上階は…洗濯機があってね…
温泉があるんだよ~!」