呪文を言って、体や顔、声などを〈心〉に戻した。


『私だよ!』


家族「「「「誰かわからなかったよ!」」」」


ハモリすぎ…流石だね


呪文を言って〈玲夜〉の姿になった。


奏「これならわかんねぇな。よし、いいぞ」


響「そうだな」


『じゃあ、こっちの名前は神崎 玲夜だから』


おっしゃ!兄ちゃん達からのOKも貰ったし!


響・奏・心「『「行ってきまーす!」』」


母・父「「いってらっしゃーい☆」」


そして、私…俺たちは桜葉高校へとむかった。