――――― “ピロロロロン” 俺は携帯が鳴った音で起きた。 時計を見てみると針は11をさしていた。 もうこんな時間かよ…。 今日は日曜日だから仕事はない。 けれど、日曜日でもこんな遅い時間に起きることはあまりない。 澪と半同棲してたからいつも澪が起こしてくれた。 澪はとびきりの笑顔で俺に飛びついて 「起きろーっ!!!」ってよく耳元で叫ばれた。 …って何俺澪のこと考えてんだろ。 俺は携帯にメッセージが届いてたのでそれを見るためにベッドから降りた。 メッセージの宛先は…… 澪だ。