艶麗な夜華

今まで恭也にそんな言葉を言われた事は一度もなかったタクミさん。


けど、今の恭也は本気で怒りを覚え、


嚇怒した顔つきで彼を見ている。



そんな恭也が怖く、


でも……次の瞬間それは一変した。



「なぁタクミ?」



「はい……」



「今日はエイプリルフールだ。


嘘に決まってるだろ?」



えっ?



ニヤリと笑う恭也。



タクミさんはウイスキーを一口飲むと鼻で笑う。



「フッ脅かさないで下さいよ。


今日は話があって此処に来たんです」



「話?」