艶麗な夜華

「それにしても迷惑な話だよ。


ブレイブの代表が自殺なんてしたせいで、


俺のせいだとか翼のせいだとか散々言われてね。


まったく冗談じゃない。


経営能力がなかったあの人が悪いのにね」



「ぶっ殺すぞテメェ!!」



ヤスの声が店に響く。



「おうヤス、相変わらずだな。


すぐに人に噛みつくところ、


ははっまったく変わってない。


いや、前よりも悪くなったな。


此処のオーナーはスタッフを育てる能力に欠けてるらしい」



「ふざけんなよテメェ!!恭也さんに向か…」



「ヤス」



恭也がヤスを止め、


それをタクミさんが笑う。



「はははっ。


そう言えば恭也さんはブレイブの代表と仲良しでしたね。


彼があんな事になって、


さぞかし悲しかったんじゃないですか?


まぁ俺は、彼の訃報を聞いた時、


笑いが止まりませんでしたけど」