キセキ〜君に出会えた3ヶ月〜

『"今"?』




圭「あぁ。」




圭哉の言葉にすごく泣きそうになった。




今では私は自殺なんてこれっぽっちも考えていなかった。




『じゃあ、聞いて?』




圭「なんでもこい!俺が全部解決してやる。ただし。」




『?何?』




圭「もう自殺なんて考えるな。」




『あったり前。もう自殺なんて考えてないよ。 』




圭「よしっ!話せ!」




『うん。』




私達は屋上にあるベンチに腰掛けた。