キセキ〜君に出会えた3ヶ月〜

『悪いけど、もう少し経たないと無理なんだ。』




樹「圭哉〜。お願い!」




『無理だって…。』




樹「でも、茜音ちゃん、友達圭哉しかいないんでしょ?なら、友達は多い方がいいじゃん」




う、コイツには一理ある。




どんだけ気になってんだよ。




茜音の事。




しょうがないか。




『分かった。今日行って聞いてみる。』




樹「本当?!ありがとう!」




『一応、言っておく。茜音に手を出すなよ。』




そう言えば、樹斗はニッコニコの笑顔で、「うん!」と、答えた。





やっぱり心配だ。




この後、ちゃんと授業を受けた。先生、ビックリしてたなw




圭哉side end