『うん。楽しみにしてる。』




圭哉の友達でしょ?いい人って信じてるよ。




圭「いつなら会える?」




『ん?いつでもいいよ。』




圭「そうか。じゃあ、あいつに聞いてみるわ。」




『うん。』




ガラッ




圭哉が出ていった。



ここじゃあ、携帯触れないしね。



でも…。



圭哉がいない病室ってこんなに静かだったっけ?




なんか寂しいなぁ。



早く帰ってきてくれないかな。


って何考えてんの?!



なんか最近おかしい。

圭哉のことを考えてるとキューって胸が苦しくなる。



圭哉が笑ってると私も嬉しくなる。



もう、一体どうしたんだろ。