「陽翔!私もいるから…さ!」


美波ちゃんの、言葉に…。

すごく安心して。あたしは、幸せです!

美波ちゃんは、親友!あたしの、自慢。


あたしの大切な人。唯一、大切な。


美波ちゃんの、言葉…信じる。


だから、精一杯頷いた。


「美波!陽翔ちゃーん。もう、7:00よ?」


え、?はやいっ!!!!!!!!

初めてが、たくさん。楽しかった!

また…あるから、嬉しい。


「あー、もうこんな時間かぁ♪
帰ろっか!陽翔、途中まで送るよ」


ありがと。言葉にはできなかったけど…。

そう伝えたつもり。

美波ちゃんは、それを分かったのか


美波ちゃんは優しく笑ってくれた。


美波ちゃん家から出て、外へ。


真っ赤な夕日が辺りの家を照らす。


あたしは、この日のことを…


いつでも思い出すから、


美波ちゃん!親友!信じるよ!