「やっと返事したか…よし、お前に特別にこの問題を説かせてやろう」
うぇえ、こんな特別いらないよ…
「えーっと…」
ま、全くわからない…
「ん?どうした。俺の大切ーな授業をよそ見してたくらいだしな。余裕だろう?」
先生め…相当根に持ってるな…
心の狭い奴め!
「んーと、わ、わかりません」
「なんだと?聞いてないのによそ見してたのか?」
「す、すいません」
「もういい。次は許さんからな。みなみにここは…をして…をやって」
それにしても…
授業はさっぱりわからない…
ここはもう現実逃避しか選択はないね!