「 泣きっ面をなんたらだな……」 「 泣いてないから!!数学の点数をまわしてくれないかなぁ〜〜」 「 どの道、雪と真の誕生日なんだから時間潰してもらわないといけなかったんだし…私達的には好都合」 「 だな! ま……、頑張れよ!」 こうして、冬休みに入った。 教室の離れた湊に会う機会はなく、雪も7組には近づかなかった。 あれから、秋斗は湊と話したようだが、雪には特に何も言わなかった。