沈黙が続くこの場。










沈黙を破ったのは、俺。










辰「・・俺は死なないよ。どんな組み合わせをやっても死にはたどり着かない。・・俺だって、死を目の前で見たから俺は死ぬっていう勇気がないから。安心して。それに・・・」







俺は視線を向こうへ向けた。








涼「辰喜~!!終わったぁぁあ?」








陽「ばかっ涼介此処お墓だよ!大声出したら呪われるよ!」








涼「えぇ!?」








直「・・涼介と陽介・・?」









辰「俺は、紀優見守るだけに生きてないから・・な?」