辰「・・恋じゃない?」







手を止めて僕を見てくる辰喜。








直「あれは、多分・・親感覚だったかも。だから、他の男が近づくのは許せなかったし・・」






ずっと僕のものだ・・って思ってたんだよね。








辰「・・へぇ」









直「・・辰喜は、ずっと紀優のこと・・・?」










辰「・・どうだろう。・・でも、今なら紀優の気持ちわかる気がする」










直「紀優の気持ち?」







紀優の気持ちって・・・どういうこと?








直登side終わり